TB EVO.7が出たのでついでに語る「シャフトか?ベルトか?」のテーマ(その3)

      2018/10/25

今のツーリングカーはベルト駆動だらけで、今現行で買えるのは、タミヤのTT-02とTBevo7、ヨコモのSDスポーツぐらいでしょうか。パーツの入手性を含めるとTT-02がおすすめ、となってしまうのですが、パーツの入手性を度外視すればSDスポーツの方が私的には好きです。

金額的にも「レースに参加できるぐらいのチューンナップ」を加味するとSDスポーツ方が安く済みますし、TT-02ではやっぱりぬぐいされない、「おもっちゃぽさ」があまり好きではありません。私はシャーシを走らせるより眺める方が好きですから高級感とか、メカメカしさ、とかを求めてしまいますからね。

今は中古で買えますからSDスポーツは人気のドリパケの中古からパーツ取りできますから、私的にはSDスポーツがおすすめというか、「私だったらSDスポーツを買います」という話です。



でも、一昔前には「ベルト駆動じゃ勝てない」と言われ、「シャフト駆動車ブーム」があったのですよ。

その背景には、バッテリーの小容量という要因と、レース時間が8分という要因が重なっていたからです。

ブラシ23Tモーターがレースのレギュレーションで、ニッケル水素3300mAぐらいの容量で8分でしたから、シャフトより駆動が重くなるベルト駆動では8分間もたなくて、シャフトでもギリギリな感じでした。トップを走っていたのにリタイアとかもあり、それはそれで盛り上がったりしていたのですが・・・。

ベルトとプーリーが面で触れあい、接触面積が多いベルト駆動より、言うならばギア同士が点で触れ合う、シャフト駆動の方が駆動が軽くなり、またスロットルを抜いた時の転がりももちろんシャフト駆動の方が良く、シャフト駆動の燃費の良さは、どうしてもベルト駆動では及びませんからね。



今はブラシレスモーターで、そもそも転がりがよく燃費も関係ないぐらいのバッテリーの容量がありますから、シャフト駆動車のメリットの意味がなく、高速化も後押しし、ベルト駆動車の駆動系が壊れにくいというメリットが最重視されますから、ベルト駆動しか大きいレースでは走らないし、売れないからシャフト駆動は発売されません。

あとはフロントデフが「スプール(ダイレクト)」が当たり前になってい始めているのも、ベルト駆動を後押ししていますね。リアベルトをフロントより短くして、そもそもスプールという曲がりにくい機構である車を曲がる方向性にできるというのも大きいですよね。

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