「B-MAX2 MR」を使っていた頃の心に残っている出来事
2018/09/05

一昨年の夏頃の心に残っているラジコンにまつわる話です。
その心に残っている出来事が起こった日は
「B-MAX2 MR」というヨコモの2WDオフロードバギーをサーキットで走らせていた時でした。
私は、バッテリー切れか、整備かで走らせてはいなく、ピット作業していました。
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そこで、タミヤグランプリで優勝経験のある人が、タミヤのTRF201XRを走らせました。
私はその、走らせている場面は見ていなかったので理由はわかりませんが、ウイングが取れたのです。
2WDバギーにとってウイングというのは命の次に大事な部分ですよね(笑)
「ウイングが取れた~」という声があがり
私は心の中で「ウイングが取れたなら、さすがに走らせるのをやめてウイングを取り付けるためにピットに戻るんだろうな」
と作業しながら予測しました。
でもその予想は外れて、バッテリーが切れるまで、ウイングが取れかかった状態(片方のビスだけで付いてる)で走らせ続けたのです。
私は、作業をやめて、その操縦しているところを見ました。
そんな状態でもその人は真剣に走らせていました。私には
「そのウイングが取れかかった状態を、実際のレースで起こった場合としての練習として取り入れたのではないか」
と考えました。
集中力を切らさず真剣に走らせる姿に私は
「うまい人は、ラジコンとの向き合い方がちがうな~」
と感心させられました。
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