速い人が、自分のレース後のタイムを見る時の視点
2018/09/05

●私はレースの時だけそのサーキットに行って、ぶっつけ本番でレースに参戦します。
でも、レース自体が1年に一回ぐらい(走らせるより、眺める方が好きなので)なので、さすがに家の前で、動くのかどうかのテスト走行を兼ねて”少しは”レースに出る車で走らせて、なんとなくの感覚を取り戻します。
当日の予選は練習です。壊すと修理がめんどうなので、フワッと走らせます(笑)
何とかAメインには入れればいいけど、別にBメインでもいいです(笑)
(Aメインで下位の方より、Bメインで上位も悪くないです(笑))
そして、決勝では、昨日の記事で書いたように、
「誰かがぶつけたりでリタイアするのを今か今かと待ちながら、リタイアするまでゆっくり走っています」
「そして、誰かがリタイアしてからその後も、速くというか、ぶつけないように速めに走ってます」
(経験上だとリタイアしてくれる確率の方が多いですが、リタイアしない場合は、残り1分の合図があってから本気だけども、ぶつけないように走ります(笑))
そして、ゴールした時点で順位は別になんとなくわかればいいので気にしないのですが、ベストラップを見ます。そして、1位の人とのベストラップの差を見て
納得したり、納得しなかったり・・・
(実はここまでは前置きです)(マジか!?)
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(こからが言いたいことです)
私ぐらいのレベルだと、ベストラップタイムをみて、あれこれ振り返るのですが、
速い人のレース後のタイムの見方は、
その走行の中でのベストラップタイムと1周目のラップタイムとの差を見るのです。
すなわち、ラップタイムが速い、ミスはしないのはすでに当たり前で、視点が「ラップタイムではなく、トータルタイム(周回数)を気にしているので、1周目をいかに速くするかが、ライバルに勝つために重要だと考えているのです。
「やっぱり速い人は見る視点がちがうな~」
と感心させられた
というお話でした(笑)(前置きナガっ!)
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